ロレックス チェリーニ プリンス Ref.5442/5 初期プリンス復刻モデル

プリンスではロレックスの象徴ともいえる存在である”オイスターケース”を採用せず、18kゴールド素材を採用。あくまでもドレスウォッチとして美しさに趣をおきました。また、ブランド初のシースルーバック仕様の採用など、実用性を重視した当時のロレックスでは考えられない試みが多数施されたこともチェリーニならではのポイントです。


異色のコレクションとして発売されたチェリーニは、プリンスシリーズを中心に数々のモデルを世に放ちます。1928年から今まで、チェリーニではプラチナや金無垢素材が使われた「チェリニウム」や可動式ラグが特徴的な「チェステロ」、更に「チェリッシマ」「オーキッド」といった派生モデルが販売され、チェリーニのテーマでもある『時代を超えて愛されるドレスウォッチ』としての役目を果たしてきました。


チェリーニはデイトナ・サブマリーナといった現代ロレックスがもつ「高い実用性」や「カッコよさ」は持ち合わせていませんが、逆に洗練された美しさや高貴さではチェリーニに勝るロレックス時計は存在しないでしょう。

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